とあるハンターの外部記憶

かりびと見習い。釣り人的な。

マキリの鞘

  猟銃の教習射撃認定を申請していますが、ちまたの噂によると最近は銃の所持許可申請をする人が多いっぽく、なんか時間がかかりそうなので、 お茶を濁すために何か書きます。

  こちらは、以前、ふるさと納税で返礼品としてもらったマキリ。
  狩猟に使えないかなぁと思ったのですが、山で使うのに柄を交換するか防水に加工したりしないとダメそうな感じもします(そのまま使ってみて、使えそうなら使ってみます)。

  柄は金属の目釘というか棒が打ち込んであって止まってるのでこれを叩き出せば柄の交換は簡単だと思います。

  現状はただ紙の空き箱に入ってむき出しのままなので、仕舞っておくにも山に持って行って使うも抜き身ではアレなので、何も鞘がいるなと思って、アマゾンで「PC間切ケース 青 PC-MKA 」というのを買ってみたところ、サイズがピッタリでした。送料込み648円。


ちなみに、マキリは石川県にある ふくべ鍛冶 の4.5寸のやつです。すごくよく切れます。

ふるさと納税用は刃物用金属を材料に作ってるらしいですが、お店に行くと江戸時代とかに作られた古い蔵の扉の枠とかに使われてる和鉄(錆にくいらしい)を素材に使った特製の10万円くらいの刃物とかもありました。

特製のやつは実物を見ると、手間暇考えると激安です(私には買えないというより、使いきれなくてもったいないですが)。
魚介類に使える包丁類も(こちらは3000-4000円の普通のお値段~)。

店とは別の近所に鍛冶の工場(こうば)も持っているので製造だけでなく修理もできるということで、農機具等の修理依頼されたものが大量に置いてありました。
おすすめのお店です。