とあるハンターの外部記憶

かりびと見習い。釣り人的な。

2016-07-01から1ヶ月間の記事一覧

生まれて初めて銃砲火薬店に行く

少し前になりますが、生まれて初めて銃砲火薬店に行きました。猟銃等初心者講習会の最後に行う試験対策用に過去問題を販売していないか聞きに行くためです(書いてる時点で講習会はすでに受けて講習修了証明書もいただきました)。 まだ、所持許可が下りるか…

猟銃等初心者講習会(2016年7月16日)

猟銃等初心者講習会を受講して、試験に合格し、無事、講習修了証明書をいただいてきました。場所は田無警察署でした。当日は名簿上は37名ですが、遅刻者や欠席者がいたようでもう少し少ないようです。遅刻して「本当はもう受けられないよ!」と怒られてい…

狩猟に関する家族の理解

狩猟をされる方の中には、家族に動物愛護に熱心な方がいて、理解を得られない方もいらっしゃるようです。ちなみに我が家の場合は、妻は賛成派です。「いざという時のために人間が生きるためのスキルとして野生動物の取り方も解体も覚えたいし、人生はどんな…

狩猟免許(の第一種銃猟免許) ≠ 猟銃所持

猟銃についてネットで調べていると、動物愛護の活動をしている人の文章に、「狩猟免許取得者が十数万人とかだから、猟銃を持っているのが同じく猟銃を持っている人も十数万人もいて危険だし、銃を持った狩猟者は足りないなんて嘘だ!」というのがありました…

狩猟免許試験と狩猟免許講習会の申し込み

先日、東京都庁に必要書類とお金等を持って行って、狩猟免許試験の申し込みをしてきました。猟銃等所持許可が下りるかどうかもわからないのに、「第1種」(散弾銃、ライフル銃など装薬銃および空気銃)と「わな」の免許で申し込みをしてきました。猟銃等所…

狩猟者への評判事例。とある地方出身者から聞いた昔の話

世間話で狩猟免許を取ることと、地方に狩猟に行くだろうことを話した地方出身の年配の人いわく、「昔は自分の地元の東北の某県では、東京の方から来る猟師は評判が悪かった。彼らは猟期になると犬を連れてくるのだが、次の猟期までの餌代や世話が大変だから…

診断書をもらう

猟銃等初心者講習会の申し込みには必要ありませんが、狩猟免許の試験の申し込みには、精神科の医師または、かかりつけの医師の診断書が必要になります。これがちょっと曲者で、狩猟免許の試験の申し込みを受け付ける東京都と、猟銃等の所持許可を申請する警…

猟銃を持てるのは、国の機関からの信用を得られた人

猟銃等初心者講習会の試験がかなり難易度が高く、合格率が低い(時に数十人が講習会を受けて1人だけ合格とか、全員不合格とかもあるそう)ということを知り、しっかり勉強しました。猟銃の所持許可の勉強を始めたことで、わかったことがあります。当然ながら…

猟銃等初心者講習会の申込み(2016年6月)

以下、2016年6月時点の情報です。時々、法律や手順が変わることがあるので、参考程度にしてください。猟銃の所持許可を受けるには、まず猟銃等初心者講習会を受講して、試験に合格しなければなりません。その後にも教習資格申請etc.と関門が続いていきます。…

はじめに

最初に狩猟免許を取ろうと思った理由はメディアで、福島県の狩猟者が避難等で大幅に減り、全国的にも狩猟者の高齢化と減少が深刻であり、野生動物が増えすぎて食害や自然の維持管理にも支障が出ていると知ったことからです。福島県ではご存知の通り、現状で…