とあるハンターの外部記憶

かりびと見習い。釣り人的な。

診断書をもらう

猟銃等初心者講習会の申し込みには必要ありませんが、狩猟免許の試験の申し込みには、精神科の医師または、かかりつけの医師の診断書が必要になります。

これがちょっと曲者で、狩猟免許の試験の申し込みを受け付ける東京都と、猟銃等の所持許可を申請する警察署で要求している診断書の項目が、警視庁と東京都の各ウェブサイトに置いてあるサンプルの内容を見ると微妙に違うことです。
東京都の狩猟免許試験の申込時に出す診断書の方が1項目だけ多いので、気を付けた方がいいかもしれません。

診断書は、警察署に猟銃等初心者講習会の申し込みに行ったときに、担当の警察官の方に聞いて教えてもらった病院で無事取れました。3000円でした。
内科医院で、認知症なども見ている感じの病院でした。

いろいろと質問されながら、当方が正常な人か確認されます。
職業や家族の状況についても聞かれました。
説明をきちんとできるかどうか、おかしなことを言っていないかを見られているのかなと思いました。

一通りいろいろと話をして、 無事、診断書が出ました。
今回はとりあえず、狩猟免許の試験に必要な1通だけ申請しました。

猟銃等所持許可の申請関連で出す診断書については、射撃教習の前に必要になりますが、そもそもまだ試験に受かるかもわかりませんし、診断書には3カ月以内のものが必要なので、必要になった時にギリギリに取った方がいいかなと思ったためです。

2015年に制度が変わって、所持許可までの手続きで再度提出する場面では、また使えるそうなので。
ただ、狩猟免許の試験申込時に東京都に提出した診断書の方は都庁での申込時に回収されましたので、結果として1枚では足りません。