とあるハンターの外部記憶

かりびと見習い。釣り人的な。

狩猟免許試験と狩猟免許講習会の申し込み

先日、東京都庁に必要書類とお金等を持って行って、狩猟免許試験の申し込みをしてきました。


猟銃等所持許可が下りるかどうかもわからないのに、「第1種」(散弾銃、ライフル銃など装薬銃および空気銃)と「わな」の免許で申し込みをしてきました。


猟銃等所持許可の方は、手続きや審査などで非常に時間がかかるので、先に申込みましたが、狩猟免許を取るという目標は変えず、もし猟銃の所持許可が下りなかったとしても、狩猟イベントなどに参加して勉強したり、微力ながら社会への貢献をできる機会を作れればと思っています。


さて、本題。


狩猟免許の申請手数料は1万400円でした。

診断書に3000円かかっているので、合計1万3400円+交通費、写真代等ですね。


都庁第2庁舎の1階で受付をして、環境局自然環境部計画課に行って申し込みました。

東京に住んでいながら、都庁にはほとんど来たことがないので第2庁舎に行くまで少し迷いました。


必要書類がそろっていれば、手続きは数分で終わります。


注意点としては、一旦、試験を申し込んだ後は、例え日程の都合が悪くなっても、後から日程は変えられず、その場合はまた都庁に来て手数料を再度払って、また別の日に申し込む必要があるということです。


この後、都営大江戸線都庁前駅から上野御徒町駅まで移動して、東京都猟友会が入ってるビルに行き、狩猟免許講習会(受講任意だけど、銃の取り扱い方とかも教えてくれるので、受けてないと普通は落ちる)の方も申し込んできました。こちらは第1種とわなの2種類で計1万5千円でした。


猟友会のサイトでも注意がありますが、先に都庁で狩猟免許の申込をしてから、狩猟免許講習会を申し込むようにした方がいいです。


自分が申し込んだときは、狩猟免許試験はすべての日程の定員枠がまだ空いていましたが、いっぱいになることもあるようです。


ですから、先に講習会を申し込んでしまうと、希望の試験日の前に受けられなかったり、試験そのものが定員いっぱいで受けられないということにもなりかねません。


なので、


狩猟免許試験申込 → 狩猟免許講習会申込


の順番で行うように案内しているのだと思います。