とあるハンターの外部記憶

かりびと見習い。釣り人的な。

猟期以外も下見の季節(2018年4月)

さて、猟期が終わり、下見の季節がやってまいりました。
まだ猟期も猟期以外も下見しかしてないような気もしますが。

自分がこれまでに書いた今期の猟期とその前後の話を読み返してみて、客観的に見ると、猟期前後を通して合計しても数回しか下見に行ってないようにも読めてしまいますが、実際は猟期中もですし、春~秋にかけてもあちこちと下見しています。

冬にだけ行くとわからないこともありますし・・・。
一番わかりやすい話だと、林道の側溝の有無とか。
雪の季節に行くとまるで側溝など無いように見える林道も雪がない季節に行くと、両脇にトラップのように草に隠れて側溝が存在してたり、道路わきの地盤が崩れそうな場所があったり、これを知らないで冬季に雪が降ってから突然行くとハマることになります。

あとは、もちろん、本来の探し物である動物の痕跡も探します。
春~秋に行ったときには痕跡があったのに、冬に行くとほぼ無かったり、逆もあります(ありました)。
猟期中も1~2月くらいまでは痕跡があったのに、少し暖かくなった3月にはいると痕跡が無くなったり、減っていたり。
原因はよくわかりませんが、暖かくなって植生に合わせて移動したか、ハンターから逃げたか。

以下は猟期中の下見で見つけたイノシシかイノブタと思われる足跡です。
延々と道路脇を歩いた後もあったり。雪があると探しやすくていいです。
 
山の方に向かって続く、同じく猪かイノブタの足跡。

以下ウサギと思われる足跡。