3年前に新しく更新した上下二連銃の更新申請の時期が来たので更新しました。
たぶん、ハーフライフルではないからか銃自体について何か厳しく聞かれることはなく、狩猟用途で登録している銃なので、むしろ帳簿に記載しなくて良い狩猟用装弾のスラッグ弾の管理について非常に気にしてる感じで、残弾数とか過去の使用履歴とかいろいろ聞かれました。前にも説明したことでも何度でも、という感じ。
もしかしたら、将来は狩猟用装弾も帳簿に記載義務付けになる可能性もありそうだけど・・・どうだろう・・・。
更新申請で用意した書類は以下です。
1.猟銃等所持許可更新申請書
(ネットからダウンロードして事前記入可)
2.医師の診断書
3.使用実績報告書
(ネットからダウンロードして事前記入可。更新する銃の分だけ記載したが、当方の所轄警察署では特に何も指摘なし)
4.猟銃等所持許可証。
5.講習修了証明書。
(都内各地の警察署で定期開催される経験者講習を受けて修了するともらえる)
6.技能講習修了証明書。
(都内には指定射撃場がないので、都外の指定射撃場で受けて修了すると1週間後くらいにもらえる)
7.狩猟免状。
(第一種銃猟の狩猟免許が必要)
8.狩猟者登録証の写し等、狩猟を行っている証明となる書類一式
(無許可譲受許可証の写し、猟期終了時に都道府県に提出した書類等。基本的に猟期になって猟友会からもらったらすぐにコピーし、猟期が終了したらまたコピーしておくと、万一、どっちかを忘れてもセーフ・・・のはず。このコピーは結構忘れがち。)
9.装弾の譲受、消費、保管数についての帳簿
(帳簿記載はちゃんとしてるので特に問題はなく。無許可譲受許可証で買える狩猟用スラッグ装弾の過去数年分の使用履歴や残弾数、次の猟期終了までに消費しなければならないルール等いろいろ確認されました。担当者として警察の上の方から問い合わせがあった時に細かく答えられるようにしておきたい雰囲気でした。)
10.(更新する銃本体)
(今回は銃検でほんの数日前に細かく見せて説明したばかりなので、省略ということでしたが、期間が開く場合は持参しないといけないと思います)
11.現金またはクレジットカード、電子決済等対応してるもの。
(クレジットカードで払いました。いや、ほんと便利になりました。今回も更新は1丁だけだったので、更新手数料6800円)
誕生日の日に電話が来て、翌日から受け取れますと連絡があり、無事更新完了。
1丁目以外の場合は、所持許可証の記載の変更をするだけ・・・たぶん、必要事項が書かれたシールを貼って終わり・・・で、許可証自体はそのまま使います。
理由はわかりませんが、そういうルールです。
ちなみに、当方の所轄警察署の場合、更新申請が何らかの理由で通らない場合は、誕生日より前に電話が来るそうです。
つまり、お誕生日プレゼント。