とあるハンターの外部記憶

かりびと見習い。釣り人的な。

銃砲検査を受けに行った(2021年6月中旬)

春の一斉銃砲検査は、新型コロナウイルス蔓延による緊急事態宣言で延期になったけど、東京オリンピックが本当に開催されるということでノルマっぽいのがあるらしく、所轄警察署から自主的に銃砲検査に来てくださいという催促の電話が二度ありました。

 

というわけで行ってきました、銃砲検査。

書類は事前に送られてきていたので事前に書き、ガンロッカーと装弾ロッカーの写真も撮って準備万端で行ったので、鉄砲を(ケースに入れて)担いで持参し、面接などもして1時間以内には終わった感じ。

 

いつもと違ったのはスペースの関係で鉄砲自体は担当の方が別室に持っていって検査をし、面接はいつも書類を書いてる場所でやりました(一斉検査の時は大会議室みたいなところで一斉にまとめてやる)。

 

例の河野太郎行政改革担当大臣の行政改革の成果により、警視庁からもハンコ廃止の指示が出されたため、ちゃんと本当にハンコは無しでOKでした。全ての手続きで押印廃止かはわかりませんが、少なくとも今回の銃砲の手続きは押印廃止の手続きに含まれる模様。

一応、ハンコも持っていきましたけど。

あと、一応、名前欄は自筆でサインはしてもっていってます。ハンコ廃止=何もチェックしない、ということではないため。

(印鑑自体は個人的は文明の利器と思ってます。サイン文化の場所にいると感じる。例えば1日3~10回x年240日くらいサインするのをペタっ!ポンっ!で済むわけで・・・古代メソポタミア?の人すごいです。まあアナログは別として電子化したら印鑑じゃなくてマイナンバーカード(に記録されてる電子証明書)とかの認証で代用できるならしてほしいですけど...)

 

www.keishicho.metro.tokyo.jp

 

帰りに土砂降りの雨に降られるオチも。

分解して運搬した鉄砲とケースが濡れないように大きなゴミ袋を持って行ってよかった。体は濡れたけど。梅雨なのに油断してカッパ忘れた。

ちなみに、大きいゴミ袋は通販でもモノタロウあたりで買えます。

 

検査当日の面接のときに聞いた話では、一斉検査の時を除いて警察署は平日しか開いてないので平日昼間に行かないとだめということもあり、なかなか来れない方もいらっしゃるとのことでした。

 

新型コロナという事情が事情、かつ平日じゃないと開いてないということで、少なくとも今回は事情(家族の世話とか)によっては所轄の方が家まで来て検査することも可能のようでした。

 

当方が2回目の催促になった理由は、1回目は子供からもらった風邪をひいて激しい咳と高熱もあったので無理だったけど、2回目の時は回復してから10日経っていたのでなんとか、という流れ。再発しないか様子見してたらお電話が来た感じです。

 

警察の方も(ご時世と直近の症状だけに)本音は来てほしくないかもなぁと思いつつ、お仕事でもあり、こちらも受けてくださいと言われて、受けられそうな状況なら受けざるを得ないので、お互いに仕方なしという感じでしょうか。

(もちろん、風邪症状があっても無理に強行して行っているとかではなく、こちらの事情や、現状で風邪症状が無いこと、最後の症状が出てからの日数や病院での診察結果も話して許可を取ってから伺ってます。念のため)