とあるハンターの外部記憶

かりびと見習い。釣り人的な。

多色展開のガンロッカーと装弾ロッカー(2021年6月)

有害鳥獣駆除をやってるわけではないので、猟期でもないとそうそう書くこともないんですけど、ふと銃関連のニュースを検索してて見つけたのをメモ。

 

銃を所持する時に必須のガンロッカーと装弾ロッカーの多色展開だそう。

www.steelfactory.jp

 

www.value-press.com

何せ今の日本では銃砲関連は正直なところ衰退産業なので、こういう工夫でもしないと新規需要は出てこないだろうなぁ・・・と。

 

うちの時もあったら、壁紙に合わせて色は選んでたかも。

事務用ロッカーみたいな銀灰色?って家の中ではかえって目立つんですよね。

セキュリティ上、目立ったらいけないのでなんやら工夫して隠しますけども。

自分で塗装してもいいんだけど、壁にがっちりと固定しちゃたので一旦外すのが面倒・・・。

 

ちなみにスコープ付きを含めて2丁以上持つ予定がある人は、ガンロッカーは奥行きがもっと深い奴を探した方が利便性は高いです。

うちのも5丁用だけど、スコープやスローレバーがロッカーのドアに当たるので少し横に(銃を立てた状態で右か左かに傾ける)しないと入らない。

 

個人的にはロッカー内部の高さが分解した銃の高さに合うか、上下で二段に分けられるガンロッカーが欲しいなと思う。上は銃身、下は機関部と銃床とか。

自動銃やポンプ、上下二連(これもスキートとトラップで銃身長が違うことが多いし)で最適な高さって違うので難しいけど。

例えば当方の銃だと上下二連は内部が80cmくらいあれば分解して保管は、斜めにせずにギリギリ足りるけど、ポンプの方は機関部と銃床が一体になった側の弾倉のパイプ部分が長くて90cm前後くらいありますし(弾倉のパイプって外して分解して保管できるのかなと思ったら・・・違った。銃を固定したりとか工具等がないと簡単には外せないので、実質外す気が起きない。できるのもあるのかもしれないが・・)。逆に銃身は20インチなので上下二連の銃身より短い。

 

需要があるかは知らないけど、警察署からの指導だと分解保管することになっているので、実は銃刀法準拠で警察からOKをもらえる通常のガンロッカーって不便なんですよね。

分解状態では鎖以外では固定できないし。もらい錆とかしないように要所を布で巻いてから立てかける感じになってます。

 

内部に木とかで銃架を自作してもいいけど、固定しない場合は(上下2段にしたりすると)不安定になりそうだし、穴をあけるとロッカーの強度が下がったり、万一の時にそこから破壊しやすくなるので壁に固定してる前面ドアや側面には穴をあけたくないし・・・。

なんか良い方法ないかなぁ、とか考えつつ数年経ちました。

 

装弾ロッカーに関しては500発用でも実は内部寸法は自宅保管が可能な上限800発までは入ったりするので、弾の他にも何か入れるとかでなければ500発用でもいいと思います。

家族でそれぞれ銃を所有しても法律の制限で複数人で同じ装弾ロッカー、ガンロッカーへの保管ははできないし、大きくなると場所も取るのであまりメリットはないかも。

装弾ロッカーについては、強いて言えば、保管数は250発や500発でも縦長とかスペースを有効活用できる形状があったら便利かなと言う感じ。

 

それもこれも銃関連の需要が増えないとなかなか実現はなさそうだし、そもそも他に当方みたいなことを考えてる人がいるのかどうか・・・。