とあるハンターの外部記憶

かりびと見習い。釣り人的な。

技能講習の申し込みをしてきた&警察署でもキャッシュレス決済が可能に(2021年9月)

タイトルの通り、技能講習の申し込みをしてきた。

経験者講習の方は定員が埋まってしまっていて申し込めず。来月以降。

予約はできなくて早い者勝ち。

 

銃の所持許可の更新や追加には、有害鳥獣駆除をしている人など以外は、基本的に技能講習と経験者講習を受けることが必須なので、次の更新や銃の追加に備えて講習修了証の期限を切らさないようにしてきたのだけど、新型コロナの影響がこんなに続くとは思っていなかったのと、緊急事態宣言の真っ最中かつ、外でもらってくる可能性を極小にしたかったので、今回は期限が切れてしまい、しかし来年には更新または追加するつもりでいたので、そろそろ講習を受けておかないと・・・ということで申し込みに行きました。

 

ところで、経験者講習は新型コロナの影響で1回あたりの定員を減らしていて予約がいっぱいなのに、技能講習の予定は希望の射撃場であっさり取れたんですよねえ。

 

有害鳥獣駆除員だと技能講習が免除なので、その辺の事情もあるのかもしれないが、東京都内でそんなに銃猟で駆除やってる人いるのかな?

 

ちなみに、ハンコ廃止の流れから、申請書にも受領証にもハンコは不要でした。素晴らしい・・・が全部電子化されたらうれしいな・・・。

 

本来、印鑑は100回とかサインしなければならない機会があった時も100回全部を手書きでサインしなくて良いという省力化手法かつ文明の利器であり、逆に手書きのサインの回数が増えたら省力化の意味はあまりなくなるので。マイナンバーカード(一定年齢以上のマイナンバーカードには電子証明書が内蔵されてるはず)でピピっとして本人の電子サインにするとか。

 

警察署での技能講習の申し込み手数料は12700円なり。警察署の会計課で払いました。射撃場でも支払いがあったはず。

弾は家にまだあったので、猟銃用火薬類譲受許可の申請はせず。しばらく撃ってないけど、全部不発ってことは・・・ないと思いたい。むむ、一応、技能講習の前に撃ちにいくか、いやしかし、まだ緊急事態宣言中・・・むむむ。

 

警察署での手続きで、もう1個素晴らしかったのが、以前までは講習や更新の手数料支払い方法は現金のみだったと思いましたが(いつも現金で払っていましたが)、なんとハンコ廃止に続き、クレジットカードや電子決済でも払えるようになってました。ビバ、改革。

 

海外にいたこともある影響で、セキュリティ上、なんとなく普段からあまり現金を何万も持ち歩かない人なので、とても助かります。

というわけで、クレジットカードで払いました。

 

www.keishicho.metro.tokyo.jp

 

令和3年(2021年)7月1日(木曜)から、一部の場所で電子決済が可能になっており、2021年9月現在のところ。

 

クレジットカード
Visa、Mastercard、JCB、AMERICANEXPRESS、DinersClub、DISCOVER、銀聯

電子マネー
交通系PASMOSuica等)、iD、楽天EdynanacoWAONQUICPay

 

という感じで、会計課の支払い窓口にも使用可能な電子決済のブランド表示が出てました。銀聯まで使えるんですね。

 

えーと、あとは世間話として、ボーガンの所持が禁止になったので、もし持ってる人が周りにいたら早めに警察署に提出するように言ってね、持ってる人を知っていたら教えてね?って呼びかけをされました。

 

幸い?持ってる人は知りません。というか、古代中国やら中世ヨーロッパの戦争じゃあるまいし、そもそも使い場所がないような・・・。

 

ボーガンは今なら(銃刀法改正後6か月以内なら罪を問わず。かつ無償回収もあり)提出すれば罰則はないけど、そのうち所持していると処罰されるようになるそうなので、もしお持ちの方は早めに最寄りの警察署に連絡して提出どうぞ。

 

www.npa.go.jp

 

他にも世間話はしたかったのですが・・・子供の保育園のお迎えの時間が差し迫っており、話を切り上げてきてしまいました。