とあるハンターの外部記憶

かりびと見習い。釣り人的な。

狩猟者登録の申請をしてきた(2020年9月上旬)

新型コロナウイルス(COVID-19)の流行の最中ですが、猟友会支部による一斉登録会で狩猟者登録をしてきました。登録時点では移動規制、登録拒否などは特に無いようでした。

まあ自分もそうですが、鉄砲を持っているとどこにも寄れないので山まで往復で直行直帰ですしね。せいぜいガソリンスタンドとか。時間がもったいないので飯や飲料も用意して持って行くし・・・。

狩猟者登録申請のお知らせが来たのは昨年と同じ8月下旬です。紙での書類郵送とSNSでの通知がありました。

当方の場合、1都道府県のみなので、2020年の登録費用等は合計38100円でした。

これには、

・1つの都道府県分の第一種銃猟での登録の狩猟税

・ハンター保険の保険料。

・猟友会会費(支部会費、都猟友会会費、大日本猟友会会費)

などが含まれています。領収書ももらえます。

以降、1都道府県追加ごとにプラス2万くらい(お知らせの書類を見てあとで追記するかも)


一斉登録会では、銃猟での登録の場合、以下の書類が必要でした。

都道府県ごとに必要な書類が微妙に違うことがありますので、事前に自分が登録したい都道府県や自分が所属する猟友会支部に聞いてください。例えば、2020年度だと事前に射撃練習をした証明(射撃場のレシートやスコア表)なども要求される自治体もあるようです。なので、以下は当方が登録した都道府県の場合ということです。

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★必要書類等(当方が登録した都道府県の場合)

1.狩猟者登録申請書

  指定のフォーマットがあり、登録する1都道府県ごとに1枚提出)。

2.3cm x 2.4cmの証明写真2枚を申請書に貼付。

 6か月以内に撮影したもの。無帽、正面、上三分身、無背景の写真。裏面に氏名、撮影年月日、支部名、登録する都道府県名を記入したもの)。都道府県ごとの申請書に1枚、都道府県ごとに猟法1種類に1枚ずつ追加。

3.狩猟免許 第一種銃猟免許 原本(猟友会側での確認用)。

  ※わな、網の場合は、わな、網の免状も必要。

4.同、狩猟免状のコピー。

5.猟銃・空気銃等所持許可証 原本(猟友会側での確認用)。

6.現金(登録や会費に必要な分)。

7.印鑑(三文判)。

  保険に入る時に捺印が必要。

以上。

だいたいこんな感じです。

ちらちらっと昨年の状況なども情報交換して帰ってきましたが、やっぱり、関東近辺はどこも昨年後半の台風被害で林道の通行等が大変だったようです。

あと、延期されていた銃砲等一斉検査も年内に行うという情報があると聞きました。まあこれは、また新型コロナの変異などで死亡率や感染率が高くなったり等状況が変われば変わるとは思います。銃検は毎年4月くらいに行われるのですが、4月ごろも急速に状況が悪化したために結局、延期になりましたし。

尚、自分が所属する支部の場合、一斉登録会開催時間の開始直後は混みますが、開始1時間くらいしてから行くとだいたいは空いてます。世間話で情報を集めたい場合は、少し時間をずらしていくといいかもしれません(支部によりけり)。

ちなみに、さすがに高齢かつ歴戦の兵のベテランの方々も登録会ではきちんとマスクしてました。