とあるハンターの外部記憶

かりびと見習い。釣り人的な。

銃砲安全協会の会費を払うと、どんなことがあるのかないのか。(2019年7月下旬)

以下、特に加入を勧めたりするものではなく、それって加入するとどんな感じなの?という程度の内容です。

都道府県によっては、毎年の銃検の時に銃砲安全協会(銃安協)への加入を勧められることがあります。当方の地区の場合、年会費は2500円です。

銃安協に入ると何か大きなメリットがあるというわけではなく、免許証の更新をハガキでお知らせしてくれる交通安全協会くらいの感じのイメージで間違いないです(当方の地区の場合)。

あとは、年に何回か射撃大会で安全啓蒙をしていたり、年に1回、会費の支払い時に冊子を配ったり、加入時に銃砲安全協会の手帳(会員証)をくれるという具合です。

昔は、警察OBの天下り団体だったという風の噂も聞きますが今は知りません。
ただ、春の一斉銃砲検査の時に行くと、関所的に入り口の一番最初でお待ちくださっている感じです。

個人的には警察署や猟友会など銃砲が関わってくる関連団体と良好な関係を保ちたいので、そのまま払っています。
皆さんが払うかどうかは、そこは個々人の思想信条および心の強さにもよるので・・・。

ちなみに、銃検会場の入り口のテーブルで最初に座っている銃安協の人にお金を払うと、なんとなくその後の全ての対応がフレンドリーでいい感じになるような気がしています(なんか風水みたいな・・・※個人の感想です)。

ちなみに銃の更新の前には、地域の銃砲安全協会から以下のような文面のハガキが送られてきました。


ハガキを主体で期待する場合は、銃の所持数が多くても年会費は一緒なので、銃の所持数が多いほどお知らせハガキの単価が下がるお得な仕組み(たぶん)。

うちは2丁なので、1通あたり3750円相当くらい(DUPO28 換算で10発分くらい)。

年に何回かやっている射撃大会にはお得なお値段で参加できる気がするので、そういうのに参加すれば元が取れる気がします。
当方は土日だと参加しづらいので、一度も参加できていませんが。

ちなみに、当方の場合、銃砲に限らず、各種許可類や免許類の更新時期の管理と通知はグーグルカレンダーを使っています。
細かく通知やメールを送るように設定できるのでかなり便利です。

ただ、グーグル先生がいつ壊れて通知が機能しなくなるかもしれないので(あまり突っ込まないでください)、アナログ&デジタルでの通知の冗長化という感じでしょうか。

銃安協の冊子を見ると、会員数が減少してるっぽく、文章からも存続の危機感を感じますが、時代の流れな感じもします。
というわけで、銃砲安全協会のお話でした。