とあるハンターの外部記憶

かりびと見習い。釣り人的な。

スラッグ弾射撃で便利な装弾スタンドを自作

たぶん、まだこの話は書いてなかった気がしますが、自作の弾立ての話。

こんなものです。
多少穴が曲がってるのは気にしない。
コンパスとか手元になかったのと、穴あけ素人なので。
端材の長さの都合上、16個という中途半端な数の穴を開けています。

まあ、スラッグは5発単位で箱入りで売られていることが多いので、15発おいて、1発撃ったらずらして空薬莢をおいていく感じで使っています。

射撃場でスラッグ射撃をする上で、弾を立てて置いてあると何発あるか、何発撃ったかとかもわかりやすく、グリスをぬる場合も塗りやすく、テーブルの上を転がっていかないので個人的に便利だろなと思いまして、市販品を参考にしてテキトーに作りました。

使ったのは
・ホームセンターの端材コーナーに転がってることがある2x4(ツーバイフォー)の端材。
・Aliexpressで買った直径23mmのHole Saw(ホールソー)のドリルビット 送料込み4ドルちょいでした。AliexpressでHole sawで検索するといろいろ出てくる。
・電動ドリル(家にあったやつ)。

ホールソーのドリルビットはこんな感じ。

分かりにくいですが、先端が比較的平らに穴が開く形になっていて、底が平らな穴を開けられます(貫通も可能)。

注意点はホールソーの軸のサイズが手持ちのドリルに刺さるか良く調べてから買うことと、穴を貫通させないようにあらかじめ掘る深さを確認することくらいでしょうか。

手持ちのドリルは穴を開ける深さを決められる定規みたいな棒がついていたので、それで貫通しない程度に穴を掘りました。

これで、12番スラッグ装弾を雷管側を下にして立てて置いておけます。