とあるハンターの外部記憶

かりびと見習い。釣り人的な。

初めての狩猟免許更新の適性検査と講習会の申し込み(2019年6月上旬)

タイトルどおり、狩猟免許更新の適性検査と講習会の申し込みをしてきました。
もう3年経ったとは・・・早い。
まさに光陰矢の如し。

2019年の東京都は狩猟免許更新の講習会の日程の発表が5月末で、申し込み受付開始が6月3日からでした。

さっそく、以下のサイトから必要書類を見て、事前に作成しておいた書類で申し込み。

狩猟免許更新の適性検査及び講習会について(東京都環境局)
http://www.kankyo.metro.tokyo.jp/nature/animals_plants/birds/hunting_license/renewal_class.html

・・・と言っても猟友会経由で申し込みできたので、都庁まで行かなくても済んだのでラッキーでした。
猟友会支部GJ、ほんとにグッジョブです。

乳幼児を子育て中でかなりの寝不足なので比較的近所で手続代行してもらえるのは、すんごい助かりました。
でも眠すぎて、支部の方と話した内容の記憶があいまい。
帰りにオムツSサイズを4パッケージほどペイペイして帰宅。

話を戻すと、わな猟と第一種銃猟を両方更新するので、申請料は2900円x2=5800円でした。
領収書も出ます。

ちなみに、ちょっとした注意点ですが、現状で有効な猟銃の所持許可証を持っている場合は、診断書が不要です。

所持許可証の規定のページ(今回は写真がある見開きのページと、狩猟で許可を得ている銃のページのコピー)をA4用紙1枚にまとめて出せばOKでした。

有効な所持許可証を持っている場合は診断書は不要というのを見落として診断書をとってしまい1000円を無駄にした人がここに→ orz ←(ワーワー。眠くて書いてるから、もう適当)

1通目3千円、2通目1千円だったので。
ちなみに、1通目は銃の所持許可更新の時に提出しています。

診断書は取得してから受け付けてもらえる有効期限があるから、とっておけないんですよね。


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2019/06/12追記:
猟友会支部から、先日申し込んだ狩猟免許講習会および適性検査の受験票と狩猟読本が届きました。

ずっと鹿しか狙っていなかったから、鳥類とか小型動物の見分け方とか忘れているなぁと思いました。
更新で試験があるわけではないようだけど、やはり狩猟免許を持っているので覚えないとダメですね。

ただ、絵で見ても写真で見ても、実際とはやっぱだいぶ違うので、結局は自分が対象とする動物について、実地で観察して覚えていくしかないんですよね。

カモ類などは交雑があって、しかも半分は狩猟鳥獣で、もう半分は非狩猟鳥獣の特徴・・・とかに綺麗に分かれているわけでもなく、人間と同じで遺伝子の混ざり具合によって割合や特徴も変わるっぽいです。
数十年という単位で鳥類を観察してる人(非狩猟者)でも双眼鏡や望遠鏡で見ただけで絶対にこれだというのは簡単ではないそう。

標識調査の足環(大型のは首環かな?)をつけるためなどで捕獲して間近で詳細に観察できれば、また違うんでしょうけど。
昔からこういう話を聞いてるのもあって、また、たまーに自分で双眼鏡をのぞいて見てても難しいなと思っているため鳥類の識別は苦手意識があります。
君子危うきに近寄らず。