警察署に行って、銃の経験者講習と技能講習の申し込みをしてきました。
以下、東京23区内の事例です。
手数料は経験者講習が3000円。技能講習が12300円でした。
合計15300円。
手続に必要だった書類等は、
・銃の所持許可証 (コピーされました)
・現金 15300円(東京都の場合)
・印鑑 (技能講習通知書の受領証に住所、氏名の記載と印鑑が必要)
・写真 3cm x 2.4cm 1枚(6か月以内に撮影した無帽、正面、上三分身の運手免許証サイズ、無加工のもの)
・経験者講習と技能講習の申し込み書(警視庁のウェブサイトからもダウンロード可)
申し込み手数料を支払ったら、
「技能講習通知書」を 担当者からもらいます。
技能講習は必ずこの通知書と銃その他必要なものを持参して当日、技能講習に行く必要があります。
経験者講習の方のテキストは当日、受講前に渡されるとのことです。
あと、技能講習の受講時の注意点として、
警察署でも確認されましたが、特に技能講習は当日までに猟銃用火薬類等譲受許可証の有効期限が切れないないか、購入できる装弾の残弾数が足りるかを確認するように言われました。
その場で確認して問題なし。
時々、受講日直前に猟銃用火薬類等譲受許可証の有効期限が切れていて、さらに装弾も持っておらず、技能講習を受けられない方がいるそうです。
実際に私が教習射撃をした時も、その受講者の管轄の警察署の銃砲担当者が慣れてなかったのか、教習に使う装弾の譲受許可証をもらい忘れて持参しなかった方がいましたので、注意が必要です。
あと、事前に猟銃の取り扱いについて、猟銃等初心者講習会でもらう猟銃等取扱読本も読んでおいてくださいとのことでした。
これで、しっかり合格すれば来年の更新も安心です。
ついでに余談ですが、スコープを取り付けたことも一応、ご報告してきました。
特に届け出は必要ないとのことです。
その他、取り付けにかかった費用などの雑談など。
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それにしても、手続きに行くたびに、何か悪いことをしてるわけではなく、さらに担当の方にも何度も会って話もしてるのに、何度行っても緊張します。
事前に電話で訪問予定の打ち合わせも緊張(面と向かって話すのは苦手ではないのに、電話は苦手。担当者とも面と向かうと普通に話しますが・・・)。
行って帰ってくると汗びっしょりです。