とあるハンターの外部記憶

かりびと見習い。釣り人的な。

2番マークで練習中。そろそろ(え?今から)挙銃練習しないと、です。(2017年7月)

2番マーク(射台から見ると右から左にクレーが飛んでいく)で練習中。
だいたい、平均的に20発以上当たるようになると次の段階に進んでる感じです。

 もちろん、法律や射撃場でルールがあるわけではないので、最初からルールに沿って他の方と一緒に回ってもいいんですが、こうやって1つ1つの射台で撃ち込んで練習していくと、射台ごとの見え方や特徴的なものがわかりやすく、結果的に速く上達するのかも・・・思いました(私が思っただけです、実際は人によると思います)。

これまでの人生での個人的経験上、やはり運動系は動作や感覚を覚える基礎が大事だなと感じていたので、今までのやり方が私個人には合っている感じがしました。

・・・で、今、2017年7月になったわけですが、2017年1月から初めて、まだ銃を頬につけて構えた状態した状態で撃っています。
 そうしたらベテランの方々から「そろそろ挙銃(きょじゅう)の練習もしないとね」ということで、挙銃の練習をしなければなと思っています。

クレー射撃のスキート競技は、声をかけてから腰のあたりに銃床(銃のお尻の方の端)を置いて、そこから「はい!」等の声をかけて(声をかけるとクレー(皿)が出てくる)、挙銃して銃を構えてクレーを撃つことになっています。

銃口の高さは変えずに、銃床の方だけ挙げて構える感じですが、まだ全然うまくできません。
左手は力を入れずに手のひらに載せるくらいで、右手は少し前に押す感じで・・という雰囲気で教えていただきましたが、かなり練習が必要そうです。

でも、素早く正確に毎回、同じように挙銃できないと弾がクレーに当たりません。

 しかし、根が怠け者なので、なかなか、毎日、ガンロッカーから銃を出して ・・・というのも億劫になってしまいます。
そこを推して、練習すべきなんですが。

「大きな鏡を見てフォームを確認しながらやればいいよ」、とも教えていただいたのですが、我が家は狭小二世帯住宅ということもあり、挙銃練習ができそうな部屋に大きな鏡を置くスペースがないので、デジタルカメラを使ってリアルタイムの映像を大型のテレビに映し出して見てみようかな?などと方策を考え中です。

ところで、慣れてきたのか100発撃って家に帰っても、ほとんど肩が痛くなくなった気がします。
腕がプルプルするのは変わらないのですが(筋力不足)。

ここまでで現在のところ、所轄警察署で800発の猟銃用火薬類等譲受許可証をいただいて、725発撃ったところです。

今のところ、私の場合は、だいたい2週間に1回程度、射撃場で撃つようにしています。
これ以上、間隔を置くと覚えた感覚も忘れがちになってきます(私の場合)。
毎週撃たないと忘れるという方もいますし、人それぞれ自分のペースでやればいいのかな。

一度、私用等が重なって1カ月ちょっとほど射撃場に行けなかった時期があり、その時は、やはり感覚を少し忘れていました(撃ってるうちに思い出してきましたが)。

毎週や週に何回も来たりする方もいらっしゃるようですが、私の場合は、富裕でもなくお金が続かないのが大きいですが、私の場合は技術維持と費用等のバランスでこのくらいの間隔が良さそうです。

逆にお金がある方(会社員や退職した方の他に資産家らしき方、社長さん、お医者さん等様々な方がいらっしゃいます)は、撃てば撃つほど上手になると思いますので、ジャンジャン撃っていいのではないかなと思います。

私もお金があったら毎日でも行けるなら行くかもしれません。
できれば往復も専用車で運転手さんに載せてもらうか、x須クリニックじゃないですがヘリで行きたいです。見栄でなく単純に楽なので(その前に自分で専用射撃場を作った方がいいか・・・いや、だったらアメリカにでも住んで・・・)。

選手?の方の練習では2時間以内ほどで200発以上撃つ方もいるようです(スキート用の9号装弾が1発40円として200発なら弾代8000円、お皿が1枚40円なら同じく200枚で8000円(1枚50円なら1万円)。射撃場の利用料などを入れて、1万7000円~くらい・・・)。

スポンサーがいるようなプロ選手だと3か月で何万発?とか撃つとかなんとか。
私がやったら腕が人体から外れそうです。

ただ、初心どおりで狩猟に重心を置いているため、クレーに当たる当たらないよりも銃の扱いを全てというくらいに考えて射撃をするようにしています。

注意が銃の扱い(銃口の向き、開放、脱砲確認)にいっているためか(言い訳)・・・機関部を解放した時に飛び出る空薬莢はいまだにうまく拾えずに散らかしています。
薬莢は拾わなくていいとは言われるのですが、(必ず脱砲を確認した後で)次に撃つ人の足元に落ちてると踏んで転んだりしそうで、素早く拾えるだけ拾うようにはしています。