中国の独身の日(双11)のセールで何か買おうかなぁと、検索していたらら、
Aliexpressでリロード関連用品とかが売られるようになったのね。
たぶん中国側の規制もあって、銃器関連(実銃関連)の特に金属的かつメカニカル的なものとかリロード関連とかはAliexpressもタオバオとかでもあまり扱いがなかった気がする。
エアガンで使うグッズ(玩具)としてなら売れるっぽく、エアガンでも使えそうなものとしてならば、以前から販売されていたけど。
解禁されたのか、お目こぼしか、例外かはわからないけど、いつから出てるのかはわからない。何年か前はなかった。
特に安いわけではないのだが、日本に送ってくれやすいという点ではメリットはあるのかも?
例えば以下のようなもの。以下2つはトルコから送ってくるっぽい。
本当に送ってくれるのかどうかは?(Aliexpressの場合、もし送ってくれなくても受け取り確認を放置したりしない限りは相手にお金が渡ることはないけど)。
こちらはありがちなリロード用のやつ。
こちらは、モータ駆動の電動・・・らしい。トルコなのでたぶん220Vか。
商品の詳しい説明があまりないのだけど、英語は得意ではなさそう。
商品写真に印字または刻印されている文字から調べたらトルコ文字で、どうやらトルコの会社っぽい。
ÖREN ÇELİK
(中国から見て)海外から出店してるのかな。標準設定では日本からは商品すら表示されないロシアのリロード用品屋さん(Aliexpressのお店ページだが日本からだと商品一覧は見れない。ただ、お店をMy Favorite Storesに入れてからだと一部が垣間見れるので、いろいろ売ってはいる模様)とかもお店を出してる風。ロシアのIPアドレスからなら見れるのかも...。
ちなみに、トルコも鉄砲は作っていて日本でもトルコ製の猟銃は売られている(クリックorタップでGoogle検索の結果)。使ったことはないので品質は不明。
7万円が700円くらいの価値観のお金持ちの方々、お試しください。
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2021/11/14追記:
セールは終わったけど、リロード用品ではなくちょっと気になったものがあり、メモ。
スコープの横や上につけられなくもないサイズのレーザレンジファインダー(測距計)
サイズは8.3 x 3.9 x 5.8 (cm)。
重さは223g。
600~700m先まで測れる模様。
電池は3VのCR2。
昔はフィルムカメラ用として売られていたリチウム電池サイズだが、3Vリチウム電池だが、今は充電可能なこの形のリチウムイオン充電池もあり、手持ちのレーザレンジファインダでも使っている。
距離測定はケーブルのボタンを押してやるみたいだが、距離や角度等の表示は液晶にデジタル表示。
1つ難点はターゲッティングが上部の照星でやるっぽい。
もう1つ気になる点は射撃用途っぽく売られているが射撃のリコイル(12番とか)に耐えられるのか?という点。無理そうな気はするが・・・。
リコイルでズレないという前提だけど、予めスコープと一緒にゼロインしておいたら、目標付近までの距離を出せるかどうか・・・ただ、木がいっぱい生えてるとかだと厳しそう・・・うーん、ロマン枠だな。
そもそもスコープと同じズームが乗って液晶で対象にターゲッティングされてるかわかると面白いな・・・いや、スコープのレティクルで計算して距離を測れよって話もあるけど。
いろいろと行けそうで、よく考えるといろいろと行けてなさそうなコンセプトだが、ちょっと興味がある。
で、これを知ってから、ネットで調べたら、
世の中、考えることは同じで、すでに何年も前からレンジファインダが搭載されているスコープもあるんですね。知らんかった。
Burris Eliminator IV LaserScope 4-16x50mm
https://www.burrisoptics.com/scopes/laser-range-finding-eliminator-laserscope
MSRP(希望小売価格的なもの): $2,039
ただ、こちらもよく考えると自分のスタイルでは距離を測るボタンを押す暇がないかもとも思った。電池の持ちを考えるとこういう風になるのは全く理解できるが。
対象に気づかれずに遠くからライフルで狙うならありなのか。
でもそのくらい余裕があるとレーザレンジファインダで見たほうが楽かもとか考えたりもした。
これが電池とかに革命が起きて、対象をレティクルにとらえると自動で距離が表示されつつ、設定した装弾と銃でのドロップも計算して、さらにどのくらい上を狙えばいいかとかわかるといいなと。
今のところ、The Hunter とかの弓の照準みたいな(ボタン1つでどのくらい上を狙えばいいか教えてくれる)ゲームの世界だけど、たぶん。
今でもリアルでもスマホに使われてる各種ハードウェア、ソフトウェアの技術を使えば、技術的には可能だけど、重さとか電池とかお値段とかを考えると商業的には需要ないよね。
最初はハイエンド製品になるだろうから、さらに光学系も質が高くないといけないし。
妄想すると、銃器メーカとコラボすれば、バッテリは銃床に収納できるしなぁ・・・電源問題は解決できそう・・・うちベネリ・スーパーノバは銃床の中はガラガラなのでウエイトバランスも兼ねたスマホのバッテリの2つや3つ分くらいは、いや画面が無かったらスマホが入るし・・・リコイル考えたら、ちとリチウムイオン電池は怖いけど、そこはG-Shock的な技術で解決はできそう?・・・でもスコープ壊れたら交換できるように、接続インタフェースは標準化して・・・妄想捗る。50年くらい、いや永遠に無理かもしれんけど。