とあるハンターの外部記憶

かりびと見習い。釣り人的な。

狩猟者登録証受け取り&弾も買う(2022年11月)

本年も無事、狩猟者登録証を受け取りまして、無許可譲受許可証ももらい、狩猟用装弾も買いまして、あとは射撃練習に行くだけです。

(これ書いてる時点でもう猟期開始日という・・・)

 

今年は弾不足もあり、30発くらいまででお願いということで30発だけ買いました。

通常の年は50~60発買って、猟期前の射撃練習とスコープ合わせに使ってます。

 

初めて使う弾ではないので、なんとかなるだろう・・・と。

ちなみに昨年から5~6割上がってます。1発370円が580円に。9月に提示された値段からさらに2割上がってる・・けど、まあ仕方ない。

円ドルのレート変動以上に上がっている。

 

1発あたりでコンビニ弁当が空を飛んでいく感じ。

 

しかし、本当、子供が小さいと射撃場行けそうなベストタイミングで熱とか具合悪くなるので、もうこれは仕方ない。

 

今年は「とにかく空いた日程に行けそうな場所」を目標に猟場にする県を選定しました。

初めて行くところですけど、渋滞が比較的少ない方法で行けそうなので、なんとか通いたい・・通いたい・・・。

都内の渋滞がなければ、もっと幅が広がるんですけど。

 

仕方ないことを工夫してなんとかしていきたい。

 

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追記:

狩猟前射撃練習もしてきました。

スコープ合わせについて、他の方がどうしてるかはわかりませんが、私の場合、2022年現在の方法だと、50~60発買ったとして、過去に使ったことがある弾はスコープの調整値も記録してあるので調整は5~10発以内で済むこともありますし、新しい弾は20発ちょっとくらい使うこともあります。

とりあえず最初は5発連続で撃って集弾を見てスコープのウィンデージ、エレベーション(上下左右)を修正または確認し、自分がだいたい納得するまで微調整して着弾を比べるとこのくらいです。あとはスコープを合わせた後に残りの弾で立射、膝射もしてみてみてどんな感じかも見ます。

今猟期直前に新しく買った弾を20発くらい残すように射撃してスコープ調整と射撃練習は終わりにします。もし昨年の狩猟用残弾がある場合は、規則があるので優先して処理します。これで秋冬なら1時間半~2時間未満くらい。今期は30発しかないですが、使ったことがある弾だったので10発ちょいで終了。

夏だと銃身が熱くなってから冷えるまで時間がかかるので、同じ時間で撃つ数は減らします。

弾不足らしい(2022年9月)

狩猟者登録が始まったので、2022年度猟期の狩猟者登録の手続きをした。

 

猟友会の年会費、第一種銃猟の狩猟者登録費用(一都道府県あたり)、ハンター保険で合計38100円。

猟友会に入ってる人には狩猟者登録の申請用紙は事前に猟友会から送られてくる。

 

狩猟用装弾の予約もしておこうと、お世話になってる銃砲店にも顔を出す。

 

そこでお話を聞くと、今年は様々な事情から弾不足というのは本当だそうで、入ってこないし、他も同じらしくて全国から問い合わせがあるとのことだった。

なので、普段は買いたいだけ買えるであろう(けど、当方はそんなに買えないが…)狩猟用装弾も今年は購入数をある程度制限してるという。

 

ニュースで見たり、噂では聞いていたが…。

 

今年は猟期に入ってから買いに来ても弾が無いと思うと言われて、取り置きお願いできてラッキー。

速攻で必要数の在庫を押さえてもらった。

 

ちなみにこれまでだと、猟期中に行ってみても種類は限られるけど弾は売ってたし、メーカから取り寄せも可能だった。

なので、猟期前に今回のようなお話をされるのは僅か数年程度の経験とは言え、初めて。

 

ところで、何故取り置きかというと、当方のお金が無いのではなく(平民なので別にあるわけでもないが)、猟友会経由で発行してもらえる無許可譲受許可証がないとルール上、狩猟用途として使っていい弾が買えないので、お金はあっても、標的射撃用途の火薬類の許可証があっても購入できない。

普段の標的射撃用途が記載の火薬類譲受許可証で買う弾は狩猟に使えない。

 

当方も昔は(いや、今もか)よくわかってなかったのだけど、別に標的射撃用途で買える弾が、全く狩猟に使える威力が無いとかではなく(競技用は火薬の量等は少ないけど)、単に法的、ルール的な問題。

お金があるなら狩猟用に向いてるとして売られている威力があるけど、お値段もお高めの弾を標的射撃用途として買って射撃場で使ってもいいですし(射撃場も銃砲店も喜ぶ)。そんな感じになってます。

 

さて、在庫を押さえてもらった、と言っても狩猟前射撃練習と合わせ、あとは猟期に足りるであろう弾数を制限内でという感じ。

 

ちなみに今回予約した弾は前に買ったときと比べて33%アップのお値段になってました。

ドル円相場や諸経費のアップがあるだろうことを考えるとまあそのくらい上がるかなという感じで、これは仕方ない。

 

 

狩猟免許の更新(2022年6月)

3年に1度の狩猟免許の更新をしてきました。そのメモ。

以下、あくまでも2022年度のお話。来年度以降はどうなるかわかりません。

 

今年も新型コロナの影響がまだまだあるということで、更新時の講習会は開催せず。

個々人で平日の開庁時間に東京都庁など指定場所まで行って更新するか、土日にまとまって指定の会場で行うかとなりました。

 

当方は都庁まで行ってきて更新しました。

場所は都庁の第二本庁舎19階の環境局自然環境部の指定場所にカウンターがあり、そこで手動式の視力検査機で検査して必要書類等を提出して、その場で手数料も現金で払って終わり。支払いは現金のみです。

 

事前に郵便局で買って持参したレターパックプラスの封筒も持って行きました。

個人で平日に都庁に行ける人の必要書類は以下。平日に行けない人は都庁のサイトで詳細をどうぞ。

 1.更新申請書。
 2.手数料(1種類につき2900円)。
 3.証明写真(免許証サイズ 縦3cm x 横2.4cm)。
 4.現に有効な猟銃・空気銃所持許可証の原本とコピー(銃猟の人のみ)。
 5.わな・網のみの人は医師の診断書(猟銃・空気銃所持許可を持ってない人。持っているなら所持許可証だけでOK)。
 6.更新の対象となる狩猟免状の原本
 7.狩猟免許交付用の封筒など(当方は追跡できるレターパックプラスを520円で買って用意したが、別に他のものでもいいかと)

 

ちなみに印鑑は不要でした。

その他、詳しくは以下、東京都環境局のURLに。

www.kankyo.metro.tokyo.lg.jp

 

最初、一部・・・更新申請書のみ・・・電子申請でやろうと思ったのだが、結局、他のものは原本含めて都庁に直接持参しないとダメであり、電子申請の意味がないのと、途中まで書いてみたところ来庁時間もある程度指定する欄があって、子供の病気などで突然行けなくなることもあったりで連絡が面倒なため、今回は電子申請は止めた。

 

例年は並んでることもあるそうだけど、今年は特に並んだりはせずスムーズに終わった。

視力検査は機械をのぞきながら左右それぞれから記号の開いてる方向を口頭で伝える仕組みの人力。身体能力検査はないけど、ここまで歩いてきたんでOK?的なのかな。

 

新しい狩猟免許状は手続き後から10日間くらいで持参した封筒等に入れて送られてくる模様(追記→申請してから12日目に送られてきました)。

 

アマチュア無線の無線局免許の更新(2022年5月)

早いもので、狩猟のために取得していたアマチュア無線で開局した無線局の5年に一度の更新時期が来ました(アマチュア無線そのものの免許自体は期限なし)。

 

まあ、ほとんど使ってないのですけど(そもそも、ここ2年はコロナ蔓延等でほぼどこにも行けてない)。

 

jard.or.jp

 

手続きはJARDさんのサイトと無線局の免許状の記載を見ながら、総務省のサイトで電子申請で更新(再登録)の申請をしました。

アマチュア無線の無線局の更新手続き自体は、期限が切れる1年前からできるようです。

この辺は鉄砲の所持許可更新と違ってあまりキツキツでなくてありがたい。しかも電子申請と郵便だけで終わるので。

(銃の所持許可の場合、特に長期海外出張や入院やら大災害で被災してるとかでなければ、更新手続きが可能なのは許可の有効期限の2か月前から1か月前までの1か月間で、その期間に直接本人が行く必要があるという条件設定)

 

更新手数料は1950円の模様(まだ支払い通知が来てない)ですが、支払いもオンラインでできるっぽく簡単に終わりました(追記:ネットバンキングでできた。ただし、今のところ選べる銀行の数が少なく、特にネットバンク系は弱そう)。

 

お金を払ったら無線局免状を送付してもらうための返信用封筒(切手も貼る)を郵便で送るだけです。

 

新規申請していた所持許可が下りた(2022年5月)

新しく申請していた銃の所持許可が下りました。

 

実績があるからか、申請目的が明確だったからなのか、許可が下りるまでの期間は当方としてはこれまでで最短でした。

 

あとは、銃砲店に銃を受け取りに行って、所轄警察署に持参して法定の期日以内に確認してもらうだけです。

(※2022年5月現在で、銃の確認については銃刀法第四条の四により、所持してから14日以内。同、第八条一項により所持許可が下りてから3か月以内に手続きが必要。その時点の法規・規定・運用は各自でその時点の銃刀法および所轄警察署で必ず確認してください)

 

まあ、なんかGWが終わったらまたコロナ感染が再拡大な雰囲気であり、また射撃場に行きづらくなりそうな雰囲気なのが不安ですけど。

クレー射撃場は基本的にオープンエアですけど、やはり、高齢の大先輩方が多いという実情から慎重になります。

 

ちなみに、この申請前後に当方の大失敗があったのですが、また後日、時間がある時に書ければ書きます。大変お恥ずかしい話ですが、失敗の経験が誰かの役には立つかな...と。

 

新規申請と廃銃手続き(2022年4月)

いい加減、やっとのことで猟銃の新規申請と廃銃手続きをしてきました。

 

以前からいろいろと使用に不安がある古い上下二連は廃銃にして、新しい銃を新規申請して更新しようと思っていましたが、その後は育児だったり、新型コロナでなんやかんやとぐるぐると目まぐるしく時間が過ぎていき、あっという間にまた上下二連の更新時期がきたため、今度こそ新しい銃を申請して入れ替えることにしました。

 

銃の新規所持許可申請で提出したのは、銃砲店から申請用書類

・猟銃等所持許可証

・銃砲所持許可申請

・譲渡等承諾書

・申請する銃の全体の写真を印刷したものx1

・申請する銃の銃番号が記載された画像を印刷したものx1

・診断書(指定フォーマット)

・技能講習修了証のコピー

・講習修了証明書のコピー

・実包管理帳簿のコピー(所轄担当者から要求されたため)。

 

同居親族書、経歴書、身分証明書(市町村長の長の証明書)は省略できました。

 

新しい銃は狩猟用途で申し込んだので、上記に加えて

・第一種銃猟の狩猟免許状のコピー

・狩猟者登録証のコピー

・無許可譲受許可証のコピー

・狩猟前射撃練習に行った時の領収書コピー

 

などです。申請理由なども聞かれましたが、今回は(当然、犯罪歴などもなく)、古い方の銃の問題による新しい銃への入れ替えということで理由がはっきりしてることと、同時にその証明となるよう古い銃の廃銃申請もするので特に申請には問題はなさそうとのことでした。廃銃手続きも同時にすることになった理由は後の方に記載。

 

狩猟者登録証と無許可譲受許可証は猟期終了後に原本を猟友会に返納してるのでコピーのみですが、技能講習修了証や狩猟免許状などは所轄警察署で担当の方に直に原本も見せました。

新規所持許可の申請手数料は6800円でした。前と同じかな。

クレジットカードで払えました。

 

この他、警察署が申請を受理した旨が書かれた受理証などに住所や名前の他に各事由などを書いたりもします。手書きをほとんどしなくなっているので、元からへなちょこな字が字がへなちょこ。

 

さて、廃銃手続きの方ですが、上述の申請とセットで廃銃することにしました。

本当は当初は新しい銃を買った銃砲店で廃銃手続きをしようと思ったのですが・・・はい、そこで!。

 

ふと考えてみると、廃銃申請をするのが所持許可証に記載の一丁目の銃であり・・・所持許可証に記載される一丁目の銃の場合は更新でも所持許可証が新しくなった記憶があり・・・・・・・

 

あれ?これって新銃を今の所持許可証に3丁目として記載されても、直後に1丁目を更新しないで廃銃にすることで所持許可証作り直し?短期間で警察署での事務手続きが2回発生するのでは?(不確実)

よく考えたら、そもそも購入した銃砲店まで古い銃をもっていきそこで受け取った廃銃関連の書類をまた所轄警察署に持っていってとかになり・・・

さらに所持許可の下りるタイミング次第では銃検が前後して・・・・

銃じゃないけど、狩猟免許の更新も今年では?・・・

あれ?なんか、いろいろ重なって面倒くさくない?1回でも手続き減らしたくない??・・

 

とか脳内で3分くらいゴチャゴチャと考えが巡りまして、事務手続きが少し楽になる方法があればと所轄警察署で担当の方に聞いてみたところ、所持許可証の件は申請と廃銃を今回1日で申請してしまえば少し手順が減るとなり、ややこしいことを避けるためにこのような方向性に。

現状、平日の別の日に何度もタイムリーに警察署に行くのが厳しめなのと、自分の脳みその処理能力などから、警察署での事務手続きが減ると(自分が)脳みそ助かるぞ、と。

 

というわけで、所持許可証を返してもらって家に戻って、新規申請に足りない書類もあったので印刷し、銃を取り出しケースに入れて所持許可証と一緒に再度、所轄警察署へ(比較的近いのでできるワザ)。

 

新規所持許可申請の方はスキャンして次回の参考すべく保存してあるのですが、廃銃手続きの方は警察署でその場でもらった書類に手書きしているので手元に書類が残らず。

警察署で書類に記入したためうろ覚えですが、

警察署で返納する場合、

 

・廃銃する銃本体(持っていくときに絶対に所持許可証も絶対に忘れずに)。

・任意提出用フォーマットの書類。

というシンプル構成。

 

廃銃というか任意提出用書類は計2枚くらい書いたような・・・(他にも新規申請も含めて、短時間でいろいろやりとりして書いたので記憶が・・)。

確か、「発見場所」、処分理由、処分方法の希望等を記入する欄があり記入。

たぶんクロスボウなどの任意提出でも使うっぽい形式と内容の書類の感じ(そんな感じの記載が欄外にあったような・・・なかったような・・・)。

 

発見場所などは自宅、処分理由は使用しなくなるためなど雛形文章があるっぽく、その場で書き方を教えていただきながら書きました。

 

銃砲店などでは「警察署で廃銃と銃の処理を依頼すると5千円ほどかかる」ということをいくつかの場所で何度か聞いていましたが、実際には警視庁管内の某警察署では廃銃時の申請費用は無料でした。

 

まあ、銃砲店で頼んでもお金かかるし同じだしな、と思ってたので肩すかし。

 

廃銃無料が全国一律の方針なのかは不明ですが(銃関連は方針について地域性がかなりあるため)、売却して値段が付くなど商品価値がある場合は別として、銃砲店に廃棄を依頼しても破損してたりして処分費用がかかりそうな場合は、所轄警察署に聞いてみてもいいかもしれません。

 

銃の廃銃手続き申請や処分費用が無償の理由を聞くと、警察としては銃の総数自体を減らしたいため、無償にして返納申請をしやすくしてるから的な感じでした。

まあ、今回はプラマイゼロですが。

(廃銃関連の話は、あくまでも口頭で世間話的に聞いたものであり、当方が警察としての公式見解として文書でもらったりなどで確認したわけではないので、念のため)

 

というわけで、新型コロナの繰り返しの感染爆発の影響もあって射撃場どころか警察署にも手続きに行きづらく、さりとてタイミング的にもう次の更新が迫っており(更新は基本的に手術や病気で入院とか警察署に申請してないと先延ばしできない)、夏休みの宿題はギリギリまでやらないタイプ・・でもないけど、差し迫るとやる気と行動力が10倍増する自分としては、今のタイミングしかない!ということで、タイムリミットがギリギリになりつつも、ずっと懸念事項だった廃銃と新しい銃の申請が終わってスッキリ。

 

やはり、銃はモノがモノだけに不安を抱えてると、他にも壊れそうとか思ったりで、どうしても心理的にも撃つ回数が減りますし、さらには新型コロナによる移動や外出の自粛につぐ自粛で全然、射撃場に行くタイミングが取れない(行けそうと思うと、感染爆発やら、感染爆発が少し落ち着いたと思うと子供が何度か具合が悪くなったりというのも重なりましたが)、銃検さえも中止や全員が個別検査になったりと、まあこの2年ちょい、いろいろと異常事態が続いています。

 

新しい銃が何か?についてですが、中古だけどあまり数を撃ってないらしき上下二連とだけ。

RunCam ScopeCam2 4K 狩猟やクレー射撃にも使えそう?な雰囲気のカメラ(2022年)

Shotkam欲しいな~、でも高いなぁ、耐衝撃で防水ならドローン用カメラとかで倍率が4倍くらいのがあれば使えるかなー、とか調べたら、こういうのがあるのね。

※追記に書いていますが、散弾銃で使う場合、不具合が出る可能性があるっぽいです。

 

RunCam ScopeCam2 4K

 

説明書きでは散弾銃でも使えるっぽい(12GAスラッグとは言ってない)。

ドローン用カメラの初期のころはたぶん結構有名だった中国系の会社RunCamから出てた。そのあと、メーカオフィシャルからどんどんカメラ付きやスタビライザー付きカメラが登場して、個人的にはあまり見なくなった気がする。

お値段はShotkamの10万円(アマゾンジャパン価格)に対して、RunCam ScopeCam2 4Kは同、2万3千円

 

メーカサイトには日本語マニュアルもあったから日本市場にも力を入れてるのかも。

RunCam ScopeCam2 4Kはクレー射撃の場合は4Kより、1080p(Full HD)の120fpsモードで撮るとクレーの動きも見えるはず。

狩猟とかなら4Kでもいいかも。

 

クレーが国際公式だと飛ぶ速度が120km/hとして、秒速33.3m/s。

120fpsならクレーが飛んでいくときの約28cmごとの動きが見えるはず・・・・はず・・・・たぶん

本当は最大240fps~なら約14cmごとに見える、つまりクレーのサイズが直径15cmとして1個弱分動いた時を見れるハズだからかなりいいんだけど。

 

自分が行ってる射撃場だと、クレーの動きはこんなに速くないと思うので、時速85キロメートルとして、1秒あたり23.6センチメートルの移動のはずなので、こっちなら120fpsでも十分実用的な気がする(当方の脳内たぬき皮算用モードによる計算)。

 

ただ、RunCam ScopeCam2 4Kは25mmと40mmのレンズを選べるのだけど、どっちを選ぶかは難しい。使ったわけじゃないので、防犯カメラとかの知識からなんとなくだけど、1/2.5インチセンサーでスキートの時には40mmだと画角の問題で1番射台と7番射台、8番射台の時に近すぎて映る?どうかな?という感じはする。25mmでも?うーん、よくわからん。6mmレンズくらいでも良さげなようなそうでないのような・・・狩猟できっちり狙う場合は40mmのが良さそうに思うけど。

(トラップ射撃はVRでしかやったことないので、なんとも・・・ただ、トラップは自分からクレーがどんどん離れていくので、それほど問題ないかも)

 

重さはShotkamが5.5オンス(約156グラム)らしいのに対して、RunCam ScopeCam2 4Kは150グラムくらいっぽいので同じくらい。最近のスマホくらい。

レンズの重さによって変わるはずだが、書いてない。

マウントはShotkamが銃身固定に対して、RunCam ScopeCam2 4Kはピカティニーレールに固定する感じ?なので、銃身に付けるならピカティニーレールアダプタが必要だと思う。

 

ちなみに、射撃場でお見かけする身なりが良い方(お金持ち)がよく使っておられる

Shotkamは以下。amazonでなくオフィシャルサイト価格だと7万円くらい。アマゾン日本価格だと10~11万円。

 

どちらもマウントして固定時のゼロインは結構難しい気がする(特にその辺の裏庭でフライパンみたいなのを近距離で撃って調整できない日本では)。

 

高くても失敗したくない人はShotkam、少しお安く4Kもチャレンジしてみたい方はRunCam ScopeCam2 4Kでしょうか。

 

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2022/02/18追記:

YoutubeでRunCam ScopeCam2 4Kの動画を検索してると不具合の話が結構あって、どうもスラッグのリコイルには耐えられなさそうな雰囲気?

映像が一瞬切れてまた映ってみたいのを繰り返す感じとか、接触不良っぽい感じのような雰囲気。

ドローン用のRamcam 2 4Kの分解動画とか見てると、レンズモジュール?とフレキシブルケーブルで繋いでるっぽいので、もしScopeCam2 4Kも同じなら射撃リコイルの衝撃でその辺で不具合があるのかも?コネクタ不良やら?ハンダ剥離やらが起きるような?。

 

特にスラッグ弾のリコイルは散弾よりだいぶキツイので、あの瞬間的に竹刀で頭頂部を(多少手加減して)ぶん殴られるような衝撃を吸収するため、取り付ける時にエラストマを挟んだり、浮かせたりなど何か衝撃が直に伝わらないようにするとか、使用前に中を開けて対策できそうなら対策したりがいるかもしれない。

剣道でいうと面を金属部分以外の頭頂部で受けてクリーンヒットした時の衝撃みたいな?のを逃がす仕組みとか必要な雰囲気(昔々のことなのでうろ覚え)。

 

どの衝撃で不具合が出やすいかは構造やらによるだろうけど、マウントとカメラの間に瞬間的に衝撃を逃がして前後に動くレールとエラストマとか反動を吸収するを付けたり?(たぶん撃った瞬間ブレるけど・・・)。うーん・・・。